大塚明夫と大塚芳忠は兄弟なの? 関係性を調査!代表作も紹介!

大塚明夫さんと大塚芳忠さんといえば、日本を代表する声優界のツインピークス。洋画や海外ドラマ、さらに数多くのアニメやゲームのキャラクターの声を演じて熱烈なファンを獲得しています。

 

そしてこのお二人、「同じ大塚姓ということは、もしかして兄弟?」との関係性についてのウワサがあちこちでささやかれているのです。

https://twitter.com/ll_jiro/status/1305158311860289536

お二人の写真を眺めればダンディで大人なイケメン的雰囲気も、ちょっと着崩した感じのファッションもそういえば似ている……。

本当のトコロはどうなのでしょう、さっそく大塚明夫さんの周辺からあれこれ調べてみました。

 
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大塚明夫と大塚芳忠。声優界の二大スターは兄弟? 2人の関係を調べてみると

結論から申し上げれば、お二人は兄弟でもなければ親戚でもない、が正解みたいです。

けっこうあれこれ調べましたが、大塚明夫さんと大塚芳秀さんの血縁関係については否定するモノばかり。

 

でも、お二人の周辺にさまざまな関係性をみつけることができました。
さて、それはどんなもの?

 
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大塚明夫さん「もうひとつの兄弟疑惑?」吉田鋼太郎さんとの意外な関係

魅惑のロートーンボイスで「声優界のトップ・オブ・ダンディ」との異名をとる大塚明夫さん。「顔出しNG」な声優さんも少なくないなか、テレビやトークイベント、舞台俳優としても活躍中です。

そんな縁もあって親交が深いのは俳優の吉田鋼太郎さん。声優デビュー前に文学座やこまつ座に在籍していた大塚さんにとって演劇は原点でもあります。

 

お二人のつきあいは30年に及び、大塚さんは1997年に吉田さんが旗揚げした劇団AUN(あうん)設立メンバーの一人でもあるのです。

https://twitter.com/aun_company/status/1218877584596799488

そしてお二人はルックスも激似。オールバックのヘアスタイルとヒゲ、黒系統がお好きそうなファッションセンス。太い黒縁の眼鏡をかければ「OH! ブラザー」と呼びたくなるほどの相似形(!?)です。

 

このお二人、今年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも共演しています。

それは第1回、ケレン味たっぷりの戦国武将・松永久秀が堺の武器商人宗次郎を叱りつける場面。

 

吉田さん扮する久秀が宗次郎役の大塚さんを「間が悪いっ!」と一喝、宗次郎が「お許しを」と去っていった直後からSNS上は「顔立ちがそっくり」「一人二役?」と大盛り上がり。お二人のそっくりっぷりが全国に浸透しました。

劇団AUNのツイッターに2ショット写真が掲載されたときも「双子!? 」「影武者か?」と、もうお約束みたいな兄弟疑惑(?)ですが、実のところ血縁関係はなし。とはいっても腹心の友同士、ずっと良きブラザーとして切磋琢磨しながら活躍されることでしょうね。

大塚明夫さんの父親は声優界の巨星!『美味しんぼ』の海原雄山

大塚明夫さんについて調べるうち、父親が声優界の草分けであり、2015年に亡くなるまで第一線で活躍した大塚周夫(ちかお)さんであることがわかりました。

テレビ創生期のドラマ出演を皮切りに映画でも活躍。日本初の本格的TVアニメ『鉄腕アトム』の名脇役ヌーボーから当たり役となった『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男、『美味しんぼ』の海原雄山、『ムーミン』のムーミンパパ、そして『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』など、日本のアニメ史に大きな足跡を残しています。

 

そんな周夫さんは、明夫さんが声優の道に踏み出すきっかっけでもあったそう。

 

悩み多き青春時代の明夫さんは大学を中退後、トレーラーの運転手も経験。

失恋を機に俳優を志すもなかなか芽の出ない明夫さんに声優の仕事を紹介したのは、ほかでもない周夫さんでした。

後年、明夫さんは「はじめは反発していたけれど、仕事を続けるうちに父の心情がわかってきた」と語っています。

声優としての親子初共演は、三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンの三大スターが競演した映画『レッド・サン』。

 

三船扮する無双のサムライ黒田十兵衛の声を明夫さん、ブロンソン扮する不死身のガンマン・リンクの声を周夫さんが演じました。

 

その後も人気ゲーム『メタルギア』シリーズ、アニメでは『機動戦士ガンダム』シリーズや『ONE PEACE』など親子の共演は数々。

周夫さんの遺作になったNTVのバラエティ『1位じゃなくたっていいじゃない』には明夫さんもナレーターとして出演しました。不思議な縁を感じます。

 

周夫さん亡き後、『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男、『忍たま乱太郎』の山田先生、RPG『キングダム ハーツ』のマスター・ゼアノートなど、周夫さんのハマリ役を引き継いだのは明夫さん。「名声優の血」はたしかに受け継がれています。

 
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大塚明夫さんの代表作……映画ありアニメあり。ONE PEACE? スティーブン・セガール? 絞りきれない(泣)

声優界に唯一無二、アダルト&ダンディな重低音の魅力で映画にアニメにゲームにCMにと引く手あまたの大塚明夫さん。

所属プロ(マウスプロモーション)HPの出演作品欄は何回スクロールしてもまだギッシリ。

アニメ『ブラックジャック』にはじまり『機動戦士ガンダム』『ジョジョの奇妙な冒険』『ONE PEACE』『沈黙の艦隊』と人気作品がずらり並びます。

 

ゲームでは『メタルギアソリッド』のスネークや『鬼武者』の織田信長。洋画なら『沈黙の戦艦』『暴走特急』シリーズでスティーブン・セガール演じる米海軍特殊部隊ケイシー・ライバック役は超定番です。

ほかにもニコラス・ケイジの『コンエアー』『ザ・ロック』。

アントニオ・バンデラスの『マスク・オブ・ゾロ』『デスペラード』とこれはほんの一部。

デンゼル・ワシントンやメル・ギブソン、デニス・クエイドなどなど、ハリウッドスターと大塚明夫さんの声は切り離せません。

 

大塚明夫さんの活躍を語るうえで欠かせないのがアニメーションですが、数々の人気作のランキングに必ず上がりそうなキャラクターが国民的アニメ『ONE PEACE』の「黒ひげ」ことマーシャル・D・ティーチ。

アニメファンが集うサイトでも「明夫さんといえばティーチ」「大塚さんの声がティーチの闇を際立たせている」と絶賛。

 

前出のスネークや『Fate/Zero』の征服王イスカンダルと並び、熱烈に支持されています。

https://twitter.com/pZu4cRwmKeo7gjn/status/1288322559478390785

声優界トップスターの声優論。「声優だけはやめておけ」

日本を代表する声優の大塚明夫さんですが、2015年には自身の人生観や声優論を綴った『声優魂』という本が話題を呼びました。

なかでも注目されたのはジャケットの帯にある「声優だけはやめておけ」というショッキングなコピー。

目次を開けば「声優になりたい奴はバカである」「声づくりなんぞに励むボンクラどもへ」と挑発的なメッセージのオンパレード。

「なぜ?」ファンは大驚愕しました。

 

いまや声優は若者の人気職業となり声優養成所も全国に。

「しかし」と大塚さんは言います。

声優業は300の椅子を1万人以上が狙う狭き門。

給料の保証はなく、努力が必ずしも報われないハイリスク・ローリターンの世界である、と。

 

そうはいっても大塚さんが声優志望の若者を否定しているわけではありません。

それは、本気の声優志望者に向けたワークショップ「クリエイティブブートキャンプ(ブートキャンプは米軍の新兵訓練所。とことんハードです)の講師を務めたことでも明らか。

 

「声優だけはやめておけ」というキツい言葉は、「目指すなら覚悟しろよ!」という、第一人者らしい辛口のエールかもしれません。

 

ちなみに、大塚さん自身は出版後に出演したAbemaTVで「そんなこと言ってないんだけど(笑)」と告白。

強烈なコピーは編集者の仕業みたいですが、これはありがちですね。

 
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そして大塚芳忠さんのこと『SLUM DUNK』『宇宙戦艦ヤマト』『NARUTO-ナルト』人気作品がズラリ

大塚明夫さんと並んで声優界の人気を二分する人、といえば最初にも触れた大塚芳秀さん。

本名は「よしひで」ですが、ファンの間で慣れ親しまれた「ホウチュウ」が芸名として定着しています。

 

大塚明夫さんがアダルト感いっぱいの重低音ボイスなら芳秀さんの声は中音域のバリトン。

イケてる大人感を醸しながら、軽妙でコミカル、陽気な縦ノリ、そしてクールかつエキセントリックなキャラクターまでなんでもこなす芸域の広さから、洋画やドラマ、劇場版アニメ、ナレーションなどなど大活躍です。

 

ナレーターを務めるNTVのロングラン番組『真相報道 バンキシャ!』の冒頭の挨拶「どうも、福澤さん~」を日曜夕刻の時計代わりにしている家庭もあるとか、ないとか。

神の如き正義の師匠から超悪役まで大塚芳秀さんが演じた数多くのキャラクターのうち、代表作をあえて選ぶなら自身が深い愛着を持ちファンの支持も絶大な『仮面ライダー電王』のデネブ。

https://twitter.com/NvKknpbmkIbDg6m/status/1142596887825899522

ちょっと見は敵か味方かよくわからない怪人でシイタケとコーヒーが苦手という複雑なキャラを「お茶目かつ渋め」なトーンでみごとに演じ切っています。

 

そしてデネブ以上に熱狂的に支持されるのが『NARUTO-ナルト』の自来也(じらいや)。

 

伝説の忍者でありながらナンパに覗き(!)とスケベ心全開。

芳秀さんの声優力を十二分に生かしたキャラづくりは「渋くてかっこいい男の代表」「自来也の声が芳秀さんで本当によかった」と絶賛の嵐でした。

 

もうひとつ気になるのは大塚明夫さんとの共演。

「声優データベース」によればその数30作品。

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』ではホル・ホース(芳)とワムウ(明)、『機動戦士ガンダム』シリーズではヤザン・ゲーブル(芳)とアナベル・ガトー(明)そして『NARUTO-ナルト』の自来也(芳)と地陸(明)などなどファンにはたまらないラインナップです。

 

さらに、大塚芳忠さんと大塚周夫さん明夫さん親子のトリプル大塚・夢の競演を果たした代表作がRPGの『機動戦士/SDガンダム』シリーズ。

 

1998年の『Gジェネレーション』に始まり『クライマックスU.C.』などを経て2009年の『Gジェネレーションウォーズ』に至る5作品。ファンなら見逃せないものばかりです。

「大塚明夫と大塚芳秀は兄弟なの? 関係性を調査! 代表作も紹介!」まとめ

いかがでしょうか? 親友関係や親子関係、そして共演・競演関係。

人の縁っておもしろいですね。

ちょっとワルっぽい雰囲気が似合う明夫さんと、やさしいおじさま風ロマンスグレーの芳秀さんは、血のつながりはなくてもかなりお似合いのユニット。

お二人のますますの活躍を期待しましょう。

 
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